楽天ペイでのCSVダウンロード&ゆうプリRで取り込む方法 | セール情報大好き

楽天ペイでのCSVダウンロード&ゆうプリRで取り込む方法

「楽天ペイに切り替わってCSVダウンロードしたが、ゆうプリRでどうやって取り込むのか」

「ゆうパックとゆうパケットは両方ともゆうプリRで処理できるの?」

どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。

こんな風なお悩みありませんか?

ゆうプリRは、かなり問題のあるUIを始めとしてウェブでもかなり不満爆発の人たちが多いように思います。

今回は楽天ペイに切り替わってCSVダウンロードをできるようになった、楽天の通常購入データをゆうプリRに取り込む方法をお伝えいたします。

スポンサーリンク

本記事の内容

ECコンサルティング的なことをしている私が、悪戦苦闘して取り込み方を調べました。

楽天から通常購入データをダウンロードしたら

楽天から通常購入データをダウンロードしたあとは、ゆうプリRでフィルタを作ってから、フィルタを使ってデータを取り込みます。

「7.楽天・Amazon等の各社注文データ取り込み操作」と検索してもらうと、PDFがでてきます。

このマニュアルがまたにとてもわかりにくく書いてありますので、こちらを参考?にしてもいいかもしれません。

ゆうプリRでフィルタを作成する

それではゆうプリRでフィルタを作成していきましょう。

まずはゆうプリRでフィルタ設定を押して、フィルタを作成していきます。

ここで大事なのは、ゆうパック用のフィルタとゆうパケット用のフィルタを2つ作成しなくてはいけない点です。

このことに関しては、ゆうプリRの担当の方に問い合わせた結果上記のように返ってきたので、簡単に言うと「仕様」ということがうかがえますw

それはともかく、二つフィルタを作っていきましょう。

イメージとしては上記の図のように、楽天のデータ(ゆうパック用)、(ゆうパケット)と2つ作っていくイメージです。

一番最初はデータがないので、新規ボタンを押すと、上記の図のように「編集モード選択」が出てきます。

そして、フィルタの種類は「発送データ」で「詳細編集」を選択してOKを押します。

ゆうパックのフィルタを作成する

まずは、ゆうパックのフィルタを作成していきます。

こちらの取り込み出力フィルタ詳細設定の画面になったら右側の〇の中のフォーマット種類を「楽天」に切り替えます。

そして「データ編集」の「条件設定」を押して詳細を押して編集データフィールドを埋めていきます。

「お客様指定配送種類」「郵便種別」「保冷種別」「元/着払/代引」「書留/セキュリティ」「送り状種別」の項目を埋めていきます。

非常にここがゆうプリRのクオリティというべきところでしょうか。

「お客様指定配送種類」の部分は必ず「元払」「代引」などの漢字二文字で記載しなければいけません(3種類しか書くことないのになぜかプルダウン式でない)

「郵便種別」「保冷種別」「元/着払/代引」「書留/セキュリティ」「送り状種別」の項目はプルダウン式になっているので、ここは定型のような形で選択することができます。

それでも上記のように、ゆうパックを送りたい場合は、「ゆうパック」「保冷なし」「元払い」「なし」「ゆうパックシート」などとほとんど決まった項目を選択するハメになります。

上のタブ項目の1つ右の「コード変換・マスタ登録」を選択して次の画面に行きます。

特別なことがなければ特に変更する場所はありませんが、「顧客マスタ」の以下の部分を変更しておくといいでしょう。

・「届け先」を取り込みデータそのまま。に変更

・「ご依頼主」マスタ参照する。に変更

・「商品マスタ」マスタ参照する。に変更

設定が完了したら完了ボタンを押して上で、一度前のページに戻ります。

このような画面がありますので、いくつか設定項目を見落とさないようにしましょう。

まず一つは「ご依頼主検索キー」です。

これは自分の住所や名前を保存しているコードを入れるもので、ここに自分の住所や名前を登録した番号を入れておくと、フィルタをかけたときに自動的にコードが読み込まれます。

自分で登録したコードを入力しておきましょう。この画像でいうと「000000」の部分です。

続いて「壊れもの区分」などです。

ここでは固定値に1などを入れておくと、チェックマークが機能するので、フィルタからデータを作成するときの手間を省くことができます。

続いて「商品番号」「品名」「個数」です。

ここに入れておけば、面倒な商品名などの入力を省くことができます。

固定値に入れてしまっていますが、他にも方法はあるかもしれません。

以上の設定が終わったら、「取り込み出力フィルタ」一覧に戻って「コピー作成」を押して、ゆうパケット用のフィルタを作ります。

複写作成となったら、新規フィルタ名を「ゆうパケット用」でもなんでもいいので、名前付けしましょう。

同じような画面が出てきました。

一応下の画面の設定では「商品サイズ/厚さ区分」を10(1cm)に変えています。固定値を選んでいますが、結局のところ厚さというのは実寸になるのでなんでもいいらしいですw

前回と同じように「条件設定」を押してあげると「取り込み時の変換設定」の画面になります。

ここで前回と違うのは、「郵便種別」「保冷種別」「元/着払/代引」「書留/セキュリティ」「送り状種別」の項目をそれぞれ「元払」「ゆうパケット」「保冷なし」「「元払い」「なし」「ゆうパケットタックシール」に変えています。

これでフィルタの作成が終了です。

完了ボタンを押して、一覧で「更新」を押してから発送予定データの画面に行きましょう。

発送予定データ一覧でCSVを取り込む

発送予定データ一覧の画面に行ったら「ファイル取り込み」のボタンを押しましょう。

ここでデータ取り込みができるので、データを取り込む際にフィルタを変えてゆうパックとゆうパケットを切り替えましょう。

ゆうプリRの問題点

ゆうパックとゆうパケットは分けないといけない。

ゆうぷりRの問題点としては、今回のケースのようにゆうパックとゆうパケットの両方を含んだ場合のデータは使用できないという点に尽きると思います。

楽天の「通常購入データ」をダウンロードする際はダウンロード画面で「配送方法」からゆうパックかゆうパケットか片方ずつ選ぶことになります。

つまり単純に手間ですよねw

私は楽天からのデータを取り込んで、そのままゆうプリRに流し込めると思っていたので、非常に残念だなぁと思わざるを得ませんでした。

「楽天ペイに切り替わってCSVダウンロードしたが、ゆうプリRでどうやって取り込むのか」

まあデータを分けてしまえば、2回やるだけなんで面倒ではないかなと思いますが・・・

住所や電話番号が若干おかしくなる

やはりCSVのデータの性質上、スペースが入っているとそこが行の区切りだと思ってしまうようで、住所が変なところで切られていることが多々発生します。

かなり面倒ですが、その都度直すしかないでしょうか。

また、電話番号の始めが「0」で始まる場合はその0が脱落する可能性が非常に高くて面倒です。

まとめ

楽天ペイでのCSVダウンロードとゆうプリRで取り込む方法を紹介しました。

それとともにゆうパックとゆうパケットが同時に取り込めない問題点や、住所や電話番号のがおかしくなる部分も発生します。

これを見て少しでもゆうプリRの謎仕様の手助けになるといいな・・そう思っています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする