前回おそらく不正アクセスによってBooking.comのアカウントを使われたのではないか？というお話の続きです。
色々とBooking.comのカスタマーサービスの人とメールでやりとりしましたが、結局は以下の通りで一点張りとなりました。
・結局自分のアカウントを使った中国人はBooking.comに登録しているかすらわからない
・自分のアカウントを使われてはいないが、ほかの誰かがメールアドレスを勝手につかって予約してしまうと、該当のメールアドレスに予約確認メールが行き、それを防ぐ手段がない。
・Booking.comからはパスワード変えろ、二段階認証使えということのみ対策なし
と、こんな感じでした。
色々と思うことはあるのでひとつづつコメントしていきます。
まず、中国人らしき人物は実在しているしているものの、その本人の情報が本当にあるかどうかわからないということです。え？と思いましたが、まずBooking.comは本名じゃなくてもはっきりいって適当にアカウントを作ることができるというのです。
恐ろしい話です。個人的には中国人らしき名前で予約が行われたものの、電話しても連絡が取れず、どういう意図で私のメールアドレスを使ったのかを聞くことができないそうです。
じゃあその予約名でおそらくあろうであるアカウントを作成しているはずだと思いません？そう思って、その予約名でアカウントを調べてみては？といったのですが、メールアドレスがないと何も調べることができない、と言われました。
・・・なんかもう融通が利かないというか、Booking.comのシステム管理ってどうなっているんだろうと思いました。
自分のアカウントを不正アクセスにより使われていないというBooking.com側はメールアドレスを間違えたことにより、予約メールが届いてしまったと一点張りです。
つまり、これは打ち間違えをしてしまったことを防ぐことはできないので、絶対に送られてくるということだと理解しました。
最後にBooking.com側はパスワードを念のため変えろ、二段階認証を設定しろということの一点張りでした。
パスワードはより複雑にしましたし、二段階認証を設定することもできますが、それはBooking.comをまだ使うというのが前提なのだと思います。
単純にもうBooking.com側のシステムをあまり信用できないので、退会をするのが一番最善策かなぁと思います。
しかし、メールアドレスを打ち間違えにより変な予約メールがくることは絶対に防げないんですよね。
このシステム、めちゃくちゃ面倒くさいと思いました。Booking.comに登録したことがないような人でもなぜかメールが来るというのが結構問題だと思います。