どうもこんにちは!尾崎(@s4224945)です。
資格試験に限らず、新聞を読んだり小説を読んだり教科書を読んだり・・・
これってたくさん読みなれている人ならできることですが、そうでない人だと時間と労力が必要になってきます。
自分もいつからちゃんと長い文章を読めるようになったんだろう、と思い返すと勉強したてのときとかは全然読めませんでした。
大学院でたくさんの論文を読んだときにどんどん読めるようになってきて、ようやく今の自分のレベルまでリーディング力をあげることができました。
そこで感じたこと、やった方がいいことなど色々とでてきましたので、英文を読めるようになるコツみたいなものを紹介していきたいと思います。
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Contents
リーディングのコツ1:読む目標をまずははっきりとすること!
まず最初にリーディングする対象をしっかりと決めた方がリーディング力のアップにつながりやすいです。
最初のうちはリーディングというのは英語のリズムもありますので、なかなか慣れるまで読み取ることがとても難しいと思います。
そこでなるべくならば目標を決めて、それに近いもの、そのジャンルのものを読んでいくことにしましょう。
あれもこれも手をだしていくと、わけがわからなくなってしまうのと、一貫性が無くなってしまうので、なかなか読むリズムに乗りにくくなってしまいます。
まずは教科書なら教科書、新聞なら新聞などと1つ目標を決めてからリーディングをしていくように心がけましょう。
リーディングのコツ2:時間制限を設定して読んでいこう
読む時間を決めておくことも重要です。
なぜかというとだらだらと読んでいると、それだけ効率的に読めなくなってしまうので、特にまだまだ読むのに慣れていない場合はあまり時間をかけてしまうことはやめておいた方がいいです。
読めない場合はぱぱっとやめて他の文にうつったりしてもいいですし、早めに終えても構いません。
そして、このリーディングの勉強は根気強く長期スパンで考えて読めるようになっていった方がいいです。
中々リーディングの読解力というのは上がりにくいのが実情です。
リーディングのコツ3:調べられる環境づくりが大切
長文読解をして行く上で一番ネックになるのが、「わからない単語や、わからない文法につまづいた時にどうするか?」ということです。
これを用意しておかないと、調べるのに時間がかかってくうちに、前後の文章はなんだっけ?とかそもそもなんのこと言ってたっけ?この代名詞は誰のこと指しているっけ・・・
などという事態になってしまいます。
こういうことにならないように、すぐに調べられるようにしておくことがとても大事だと言えます。
私が勉強しているときにはあまりスマートフォンが発達していなかったので辞書を調べることができませんでした。
そこで使っていたのはスマートフォンではなくパソコンで英辞郎のソフトウェアをインストールして辞書を使っていました。
これは明らかに電子辞書で調べるよりも反応が良く、すぐに調べることができるのでとても効果的です。
さらに視認性もいいので調べるにはとてもオススメな方法です。
この方法はまだ依然として使えるもので本妻買っていればCDのソフトウェアがついてくるのでそれを使うことができます。
スマートフォンがあんまり性に合わないなと思う人はソフトウェアをインストールしてウィンドウズのパソコンで使ってみてください。
この方法でなくても、スマホの英辞郎のアプリでもいいですし、とにかく調べやすい環境にしておくことは重要です。
私は電子辞書を持って行くことがとにかく苦手で持って行こうとはしませんでした。
英文も読むことに集中しなければいけないので、辞書を引いている時間はとても大変もったいない行為だといえます。
しっかりと本に向き合ってただ流して読むよりも精読と言って時間かけてしっかりと長文を読むことに力を入れていきましょう。
意味をしっかり捉えて読むことを心がけると、そのうち早く読めるようにもなってきます。
英語をとにかくたくさん読むときにかかせないのが、調べる環境づくりなのです。
リーディングのコツまとめ
しっかりと読む目標決めて時間も決めて腰を据えて長文を精読していくこと。
これが長文の英語読解していくポイントとなります。
大学にでも入ったりすると、一冊1000ページを超える本をたくさん読まされる機会があるので私も英語の長文読解にはだいぶ慣れました。
このように、ポイントでは挙げましたが、長文読解に慣れていくには最終的には多読を行うことが有効的だといえます。
最後は「慣れ」というとりとめもないことを言うようですが、これがいちばんの近道なので、諦めずに頑張って読んでいきましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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