退会方法が普通に見つからないAgodaというサイト | セール情報大好き

退会方法が普通に見つからないAgodaというサイト

ウェブサービスで退会が簡単にできないなんてくそすぎる!

先日Booking.comで不正請求の被害にあいましたが、怖くなったので他の宿泊予約サイトであるAgodaも登録していたことを思い出したので、この際退会してしまおうと思いました。
しかし、Agodaのサイトを見ても、ウェブで簡単に調べたとしても中々サクッと退会の手順がでてきませんでしたので、不満を書いていきます。
調べてみると海外のサイトってこういう風に退会するのが結構難しいと思うようなことが結構あるみたいですね。

Agodaの退会方法

退会方法としてはprivacy@agoda.comにメールをする必要があります。
メールの文面としては結構簡単でいいです。

Title: To delete my account

Hi,
I want to delete my account.

Regards & Thanks,
名前

みたいな感じでいいかと思います。
これで相手に伝わればAccount削除のフォームがもらえます。(PDFにて記入する必要あり)
こちらをAcrobatなどのPDFリーダーで読み込んで必要な項目を書いていきます。

必要なのはFirst/ Last Name, Country, e-mail address, telephone number, type of request, relationship with agodaのあたりです。

名前、国、メールアドレス、電話番号はいいとしてtype of request, relationship with agodaは若干迷うかもしれません。
自分はどれが正しいかよくわからなかったのですが、 Limit processing of personal data (Right to Restrict)、
Transfer personal data (Right to Data Portability)、 Stop processing personal data (Right to Object)の3つにチェックをつけておきました。
relationship with agodaに関してはGuestを選んでおきました。

下記に自分が送ったPDFを送ったので参考にしてください。

PDFへの記入が終わった後はその添付ファイルを先ほどAgodaのカスタマーサービスの人のメールに返信するような形で添付します。で、下記のように返信すればOkかと思います。

Hi,

Attached is my request. Please proceed.

Regards,
名前

退会はすぐ終わるけど・・・

退会はすぐ終わるけど、海外のサイトの利用について結構考えさせられました。
去年の大晦日にアカウントをハックされてえらい目にあって最悪な気分になったのですが、海外のサイトを利用するのは非常にリスクが高いんだぁと痛感させられました。
利用だけするならいいんですけど、数回しか利用していないのにそのままそのアカウントを放置していて、今回のように被害にあってしまったのです。
数回しか使わないけど、そのまま何か利用されて5万くらいの不正請求をされてしまうリスクをはらんでいるウェブサービスについてかなり恐ろしく思います。
自分の中では対応策として、以下のものが思い浮かびあがりました。

・できる限りどのウェブサービスを使ったかを日記に書いていたりリスト化する。
・必要なければウェブサービスなどは退会の手続きをしておく。
・クレジットカードはそのウェブサイトに登録しない。(今回はクレジットカード自体は登録していなかったのでおそらく使われていないと思いたい。未確認のクレジットカード会社は4日までやっていないらしい)
・パスワードは二段階認証、複雑なものにしておくことが必須
・グーグルやアップルの自動生成のパスワードを使う

他にも対応策があったら考えていきたいです。

カスタマーサポートは全く信用ならない

今回はBooking.comで被害にあいましたが、とにかく国外のサービスだと全く信用ならないことがわかりました。(もしかしたらBooking.comが非常に適当なサービスなのだろうと思いますが)
カスタマーサポートにもちろんすぐに対応を求めましたが、結局アカウントを使われて申し立てをしてもすぐに対応をしてくれることがなく、次の日にようやく不正請求かどうかの確認というステップに行き、今調べているだろうというところです。
Booking.com側は自分が使われて2時間後くらいに気づいて電話をし、その電話のあとに今回予約を取られたリッツカールトン広州に電話をするといっていたのに、自分でリッツカールトン広州にコンタクトをとった結果、Booking.comはリッツカールトン広州に電話もコンタクトも何もしていないという連絡を受けました。
今現在は本当にBooking.com側はリッツカールトン広州に何も連絡をしていないのかを確認しているのですが、カスタマーサービスに送ったメールが全然返信されません。
こういうところでサービスへの不信感が募っていきます。
あまりこういうことを言うのもなんだとは思っていますが、利用したとしてもすぐ退会することをおすすめしたいと思います。
Agodaもこれくらい退会するのに時間がかかるという上に、カスタマーサポートがあまりあてにならない事が予想されるので、できるだけあまり使いたくないなぁと思ってしまいました。

一応、下記のリンクからサポートにつながるので、どうしてもわからない場合、仕様変更してしまった場合は問い合わせるしかないかなと思います。
https://www.agoda.com/ja-jp/info/contact.html

特に自分の力で不正請求や退会を調べることが必要

今回色々やられてわかったことは、やはり何があったとしても自分の力でやり遂げることが必要だということでした。
まず問い合わせですが、Booking.com側は日本の電話で対応でしたがリッツカールトンは英語でやらないといけないので、こういったことも必要です。
AgodaにしてももしかしたらAgoda側も日本語を対応しているかもしれませんが、英語でやる必要がありました。
そしてそもそもこの不親切なAgoda側の対応を見ると、いろいろと検索をして自分で調べることが必要です。
情報がありふれていたりする中で情報を取捨選択していくことがこの時代求められているんだなぁとしみじみしてしまいました。
不正請求自体はまだ全く解決していないんですけどね・・・そもそも自分のクレカが使われたかどうかも全くわかっていません。
自分のクレカ使われていないといいなぁと思うばかりです。

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