行楽シーズンですが、関東近郊にいても都内に出ていくと電車賃というものはかさんでしまうものですよね。
どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
小田急線から都心の方へ乗り入れる場合は、「ちかとく切符」があるということを以前の記事でお話しましたが、京王線の場合も同じく東京都心の方へ行くならとてもお得な切符があります。
そんな東京都心へ京王線で都心に出るときのお得な切符を今回はご紹介します。
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本記事の内容
小さい頃から京王線ユーザーで今も京王線を使っている私がご紹介します。
京王線ユーザーが使えるTokyo探索きっぷ
Tokyo探索きっぷは京王線ユーザーが使えるお得な切符で、都営地下鉄、都電、都バス、日暮里舎人ライナーが乗り放題になるすごい切符です。
もちろん京王線の往復チケットもついていますので、帰りもしっかりと帰れます。
京王線から新宿を経由して都営地下鉄などで都心を移動して、二ヶ所以上の場所に行きたい場合や、都営バスで移動したいという人にはもってこいの乗り放題パスです。
小田急の東京メトロパスとの違い
小田急線でも同じような東京メトロパスというものがでていますが、こちらは小田急と東京メトロ全線が使える乗り放題チケットです。
東京メトロパスに対して、Tokyo探索きっぷは東京メトロの線路に乗れないので注意が必要です。
東京の地下鉄は複雑ですが、都営線は都営新宿線、都営三田線、都営大江戸線しかありません。メトロの線路は使えないので覚えておきましょう。
都営線しか使えないので、少し見劣りするように思えますが、都営バスまで使えるのはなかなか便利です。
バスまで入れることができるならば、かなりの交通網になるので東京メトロを使うよりも交通の便が良くなることもあるでしょう。
都営バスのリンク(PDFです)
Tokyo探索きっぷの料金は?
料金は下記のようになっております。
京王電鉄:新宿までの往復運賃の2割引で、
東京都交通局:大人700円、小人350円
詳細な京王線からの料金はこちらです。
これを見る限り、やはり離れた二ヶ所以上に行く場合はこのチケットを使うとかなり便利に行くことができると思います。
私の住んでいる多摩市の各京王線の駅を調べて見ると、距離としては全て同じ料金のようですね。
聖蹟桜ケ丘 大人1,220 子ども610
京王永山 大人1,220 子ども610
京王多摩センター 大人1,220 子ども610
京王永山駅のポスターでは右下の方にTokyo探索きっぷについて書いてあります。
高尾山のきっぷもお得そうですね!
まとめ
Tokyo探索きっぷは京王線から都心部に出かけるならば最高に使えるお得な切符です。
この行楽シーズン都心の方にでることも多いかと思いますが、うまくお得な切符を使いこなして賢く遊びましょう!
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