どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
先日の旅行の最後にブリュッセル(ザベンテム)国際空港にてTax Refund(タックスリファンド)を受けてきました。
旅行者にとっては嬉しい制度ですが、初めてやるときにはどっきどきなものです。
ベルギーでタックスリファンドをしているというブログがあまり見つからなかったものですから、まとめておきました。
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Contents
タックスリファンドを受けるために必要書類と事前準備
前提条件として、私はベルギーでタックスリファンドを受けてきましたがベルギーで買い物をしたわけではありません。
EU加盟国であればどこで買い物をしたとしてもタックスリファンドを受けることができます。
今回は私はフランスで買い物をして、ベルギーでタックスリファンドを受けることができました。
返ってくるVAT(付加価値税)は13%だと購入した時に言われておりました。
必要書類
タックスリファンドの必要書類は以下のものとなります。
- パスポート
- レシート
- 申請用紙と郵送用封筒
- 搭乗券
パスポートは当然として、搭乗券はイーチケットでも問題ありません。
ブリュッセル(ザベンテム)国際空港ではチェックインをする前からタックスリファンドの手続きを終わらせることが可能です。
レシートと申請用紙、郵送用封筒は購入先からもらっておきましょう。
事前準備
事前準備として必要書類を集めていきましょう。
まずは買い物をした場所で、タックスリファンドの手続きをしてもらうことになります。
ブランド品のお店やTAXFREEが申請可能なお店でしたら快くやっていただけます。
また、その場でタックスリファンド申請書をもらえますので、申請用紙に記入していきます。
この際、パスポートの提示を求められますので、ある程度高額の商品を買うような場合にはパスポートを携帯するようにしましょう。
タックスリファンドの申請場所
ブリュッセル(ザベンテム)国際空港ではチェックインしたあとでもチェックインの後でも両方タックスリファンドをすることができます。
どちらでもできるというのは非常にうれしいサービスです。
地図で見ても割と近そうですが、電車で20分かそこらで着くくらい近いです。
9ユーロでブリュッセル中央駅から空港まで行けるのもポイント高いですね。
チェックイン前の場合
私はチェックイン前にタックスリファンドを行いました。
電車で着くと地下なので、3階まで上がっていく必要があります。
地味に辛い。電車は前の方に乗っておくとスムーズにエスカレーターに乗り入れられます。
こちら側に見えてきます。地下鉄から上がっていき3階に出たところ、向かって真正面の方に航空会社のチェックインカウンターが見えてきます。さらにまっすぐ進むとこのようなところが見えてくるかと思います。
このようにCustomsと書かれている右ての小さい入口があります。
こちらがタックスリターン申請場所です。
こちらの中にいる人にパスポート、レシート、申請用紙、搭乗券、未使用の購入物の5点を見せたら申請用紙にスタンプを押してもらうことができます。
スタンプを押してもらったら、こちらのボックスに投函すればカードor銀行口座振り込みをしてもらえます。
現金(ユーロ)でほしい場合はこのポストの右手にあるトラベレックスでもらえるとのことです。
中は撮影禁止だったので、投函する場所だけ撮影しました。ダメそうだったら消します。
チェックイン後
手荷物検査とパスポートコントロールを終えた後にDuty freeやゲートが出てきますが、ゲートの前にTax Refundを申請することができます。
私が向かったのはゲートBだったので、ゲートB側の場所をお伝えします。
ゲートBの方は結構小さいのですぐわかると思います。
赤い丸の部分がこの看板のあるところで、まっすぐ進む(地図で言うと上の方)にTax Refundのカウンターがあります。
看板にも書いてありますので、わかりやすいです。(向かって右から二番目の看板で矢印の1つとなりのものです)
結構几帳面にかいてあります。
トイレの近くにあります。
2018年10月現在の一番奥のお店EXKIの奥あたりにTax Refundする場所があります。
余談ですが、EXKIはぼちぼち美味しかったです。健康志向な方のお店かな?
タックス戻ってくるのは一か月後
このあとはひたすらVAT(タックス)がカードに戻ってくるのを待つばかりです。
さっさともらいたいという人は現金でもらってしまいましょう。
ただし、5ユーロくらい手数料がかかるので注意が必要ですけれど。
まとめ
こんな感じでベルギーのブリュッセル(ザベンテム)国際空港でのタックスリファンドは結構簡単にできました。
場所も比較的わかりやすい方だと個人的には思いましたし、空港内は結構のんびりとしているので、忘れずにタックスリファンドを行っておきましょう。
旅行者の特権であるタックスリファンド。お忘れなく。
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