ラ・トローブ大学(La Trobe University)の評判やレベルは?留学するに最適? | セール情報大好き

ラ・トローブ大学(La Trobe University)の評判やレベルは?留学するに最適?

ラ・トローブ大学(La Trobe University)の評判やレベルは?留学するに最適?

留学カウンセリングを受けたり、留学代理店の方々のホームページ見て、どれにしたらいいかますますわからなくなってしまった方いませんか?

今回はオーストラリアの大学でVictoria(ヴィクトリア)州にあるLa Trobe Universityに関して、私の印象を軸にレベルやどんな大学か、評判辺りを書いていきます。

ラ・トローブ(La Trobe University)大学に興味がある人、ぜひ参考にしてください。

ラ・トローブ大学のラ・トローブというのはヴィクトリア州を治めていた人のラ・トローブという人にちなんで名前をつけたようです。

メインキャンパスはヴィクトリア(VIC)州のメルボルンのBundooraという地域にメインキャンパスがあります。他にもBendigo, Melbourne CBD Albury-Wodonga, Mildura, Shepparton, Bouverie Centreなどなどほかにも施設があり、かなり多くの学べる施設があるようです。
メインキャンパスとCBDのキャンパスは街中に近いですが、他は少し遠いかな?と思います。

キャンパスは以下のYouTubeにざっくりと映されていおり、こんな感じですね。

大都市であるメルボルンで勉強できるのはよいですが、シドニーと同じくらい学生の数もいるので、なかなか就職などを目当てにいくと難しいのかな?と思ってしまうかもしれません。humanityやbiologyが強いので、そちら関連を勉強したいなら良いと思います。

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La Trobe University (ラ・トローブ大学)とは?

ヴィクトリア州の大都市Melbourne(メルボルン)のBundooraという場所にメインキャンパスを構える大学で、QSランキングで397位に入っている大学です。

2.5万人近くの学生数がいます。

他の大学より評判がよいのは、人文科学、環境学、生物学あたりに定評があります。

卒業生には色々な業界の人たちがおり映画監督や俳優、女優いたりビジネス関係や政治家などなど、数多くの著名人がいます。なかでも一番わかりやすいのがLonely Planetの創業者の一人Maureen Wheelerさんのが卒業生です。旅行好きの人は知っているかもしれませんね。

La Trobe Universityの公式ページにもありますが、メインキャンパス以外にも、Albury-Wodonga, Bendigo, City, Mildura, Shepparton, Sydney or Onlineにキャンパスがあります。
他の州にもキャンパスがあるのはこのInnovative Research Universitiesの中では珍しいですね。
Innovative Research Universitiesに関しては以下を参考にしてください。
参考:オーストラリアの大学43校紹介します。

ラ・トローブ大学Master of Accountingの現在の基準(参考例)

毎回MasterのCourseworkの基準で申し訳ないですが、ラ・トローブ大学の英語基準は下記参照のことです。

ラ・トローブのMoPA英語の基準

・IELTSは6.5以上のスコア
・TOEFL iBTは79

IELTS、TOEFLの基準は他の大学とかわりませんね。
基本的にはIELTS6.5はとっておきましょう。

ラ・トローブ大学のFees、授業料など

ラ・トローブ大学の授業料はこちらラ・トローブ大学の公式ページのFeeを参考にしてください。

Master of Accountingに関しては、ラ・トローブ大学のindicative annual feeが2019年AUD $36,600なので、割と高めな方だといえます。

しかも、2年いくことを考えると学費だけで700万くらいはざっとかかりそうです。
これは結構大変な値段ですね。。。

ラ・トローブ大学のMaster of Accountingのコース(参考例)

オーストラリアの大学のコースを取るのってとても色々あってわかりづらいです。

ラ・トローブ大学のMaster of Accountingのコースプログラムはある程度軸が決まっていて、オプションで授業が取れるタイプのコースです。

<a href=https://www.latrobe.edu.au/course-maps/2018-assc/Master-of-Professional-Accounting-LMPAC-2018-Melbourne-2018.pdf” rel=”noopener” target=”_blank”>ラ・トローブ大学MoPAコース例

参考例

BUSINESS SUBJECTS

    Year 1 Semester 1

  • Sustainable Management and Marketing
  • Introduction to Accounting and Finance
  • Principles of Economics
  • Statistics for Business and Finance
  • Year 1 Semester 2

  • Accounting for Managers
  • Financial Management
  • Financial Accounting Information Systems
  • Foundations of Company and Commercial Law
  • Year 2 Semester 1

  • Management and Cost Reporting
  • Corporate Reporting
  • Option topicから2つ
  • Year 2 Semester 2

  • Advanced Accounting Issues
  • Advanced Auditing and Assurance Services
  • Option topicから2つ

このようにコースを示しながらもオプション科目が取れる構成ですね。

日本の高校卒業したあとすぐ留学するには、ファウンデーションコースに入らないといけません。

ラ・トローブ大学の場所

ラ・トローブ大学のメインのCampusはこちらです。

シティからはど真ん中というわけではなくやや離れていますがアクセスが悪いということはなさそうですね。

ラ・トローブ大学のBendigoCampusはこちらです。

結構シティからは離れたところにあるようです。

ラ・トローブ大学のレベル感はどんな感じ?

冒頭にもお伝えしましたが、QSランキング上で見ると397位なのでとてもよさそうな大学ですが、多くの大学が集まるメルボルンでは、メルボルン大学やもナッシュ大学よりは見劣りしてしまうでしょう。

参考ではありますが、こちらの記事でオーストラリアの高校生は成績の良い順に良い大学に行く傾向がありますので、よい学生は良い大学に行く傾向があります。

ラ・トローブ大学のデメリット、悪い評判はあるのか?

ラ・トローブ大学の一番のネックは近くにメルボルン・モナッシュ大学という有名な大学があることです。
この2つの大学は現地で就職したい人からすると厄介な存在かもしれません。
同じCVを送ったとしたらメルボルンやモナッシュ大学の方がよく見えてしまうことは間違いなくありますからね・・・
現地就職するときはネームバリューも少し気にする必要がありそうです。

ラ・トローブ大学に留学することで得られるメリット、よい評判

有名な人文科学、環境学、生物学を勉強したいと思う人はとてもよさそうです。
日本人の杉本良夫さんという方がラ・トローブ大学の名誉教授ということもあって、やはり社会学などの文系学問を勉強するにはよさそうだということがわかりますね。

ラ・トローブ大学のメディアなど

ラ・トローブ大学のホームページはこちらから行くことができます。

ラ・トローブ大学公式ホームページ

ICC国際交流委員会を通してにアプライしておくと出願費用などを免除してくれる制度がありますので、問い合わせてみましょう。

ICC

留学情報などもくれるので、とても頼りになる代理店さんですよ!

ラ・トローブ大学のインスタグラムなどで雰囲気をしれます。

キャンパスの風景が最高によいですね。
このような広々としたキャンパスで休憩するだけでも結構リフレッシュできるものです。

ラ・トローブ大学のTwitter

Twitterでは色々な情報が流れていますが、たまたま日本とのどのようにしていったらいいか?などが書かれていました。

ラ・トローブ大学のYouTube紹介

Bendigoという都市とともにBendigoキャンパスの紹介をしています。
電車で行くことができるようですね。

余談ですが、Bendigo Bankという銀行があることをこの動画をみて気づきました。そうか・・・ここだったのか!と思いました笑
色々なところにBendigo Bankというのは見ることができますが、ここだったのですね。

ラ・トローブ大学での生活をインタビューしている動画です。

ラ・トローブ大学のまとめ

環境や設備が整っているラ・トローブ大学ですが、やっぱり就職とかを目指すなら他の大学に行くべきかなぁと思います。
ただ、「なんとなく入れるから入っちゃおう」みたいなのだと現地で働きたくなった場合に困るようになる可能性もあるからです。

特にメルボルンには名門大学であるメルボルン・モナッシュ大学があるため、メルボルンで働きたいと思ったり、別のメリットを考える人にとってはメルボルンやモナッシュ大学も検討した方がいいんじゃないかなと思います。
ラ・トローブ大学は決して安くもないみたいなので、慎重に選ぶ方がよさそうです。
地元学生の大学生としてはいいかもしれませんし、交換留学に行くのはよさそうですが、世紀留学としては少し考えるべきかというのが印象です。

▼こちらの記事もおススメ

オーストラリアの大学43校紹介します。

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