どうもこんにちは！オザキ(@s4224945)です。
海外に行くときに大変なのは旅行道具をパッキングするだけではなくて、他にも色々と準備しなければいけないことがあります。そのうちの1つが通信手段の確保です。現在ではWi-Fiルーターを借りたり、現地でdocomoなどでローミングをしたりと様々な手段でインターネットを使うことができます。
今回はヨーロッパに旅行に行くときのインターネットの手段4つにいついてまとめてみました。
それぞれに良いところと悪いところがあるので、参考程度に見ていただければ幸いです。
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Contents
一番おすすめなプリペイドSIMを事前に買う方法
まずは今一番人気？かもしれない方法です。
ヨーロッパ周遊する人にはもってこいの格安プリペイドSIMです。スマホをSIMロック解除をしていることが前提ですが、このThreeのプリペイドSIMはイギリスを中心にヨーロッパのほとんどの国で使える素晴らしいプリペイドSIMです。
ThreeプリペイドSIMのメリット
Threeのプリペイドには多くのメリットがあります。他の通信手段よりもおすすめな理由は金額だけではありません。
Amazonで購入できるので現地についた瞬間使える
なんといっても一番のメリットは日本にいる間でもAmazonから購入できることです。
海外でSIMを買うのは大変ではないにしろ、初めてだったりすると結構骨が折れるかもしれません。
現地のSIMを買いに行くところでも、深夜に降り立った場合はSIMを購入できないですし、日本で購入するのはとても便利な方法だと言えます。
金額がかなり安い
金額は以下のようにかなり安いです。
1GBで1,110円で30日
3GBで1,980円で3か月
12GBで5,000円で12か月
大容量になればなるほどお得で、場合によっては現地のデータSIMを購入するより安く済む場合もあります。
ヨーロッパは何か国か旅行に行きましたが、これよりも高いところを見つけるのは結構簡単ですが、安いところを探すのは難しいです。
安い場合でもその買った国の中限定で、ローミングができなかったりと制限がついていることがあります。
その点周遊もできて、安いプリペイドSIMというのはとても便利です。
ついでに言うと、日本円でそのまま買えることにかなりメリットがあると言えます。
現地で買うにしても為替の変動があるので、ややこしくて面倒ですね・・・
プリペイドSIMの値段も変動しているようですが、日本円で買えるのがよいところかなと思います。
周遊しても使える
ヨーロッパは国がいくつも陸続きにまたいでいる国が多く、旅行する方も列車を使ったり、飛行機を使ったりして色々な国に行く人の方が多いのではないでしょうか。
そんな時現地で国をまたぐ度にSIMカードを買っていたらもったいないですね。どうせなら1個のSIMカードで周遊したいものです。
その点このThreeのプリペイドSIMはローミングに対応しているので、イギリス以外でもローミングをしてデータ通信をすることができます。
イギリス以外では4Gから3Gになってしまいますが、3Gでもかなりの速度が出るので、旅行で使用する分には全く問題ありません。
開通作業がいらない
現地でSIMカードを購入すると、よくあるのがAPNなどの設定をしなくてはいけないことです。
解除コードを入れたり、何かに登録したりと色々な場合が考えられます。
私はいつも携帯電話会社の人に作業をしてもらいますが、あまりスマホを触れられたくない人もいるかと思います。
そういった方にはやはりこのThreeのプリペイドSIMはとても役立ちます。
ThreeのプリペイドSIMデメリット
ThreeのプリペイドSIMにも若干ですが、デメリットがあります。
・イギリス以外では3Gになってしまう。
・テザリングはっできない
これはもうどうしようもないデメリットですね。
代替手段として下記のAIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3Gという手段もあります。
こちらは4Gで使えることとテザリングができる代わりに、使用期限が15日で値段が4GBで3,570円と少し高めです。
総合的に判断すると、あまりテザリングなどを使わなければThreeのプリペイドSIM一択でよいような気がします。
現地のデータSIMを購入する
続いては現地のデータSIMを購入する方法です。
私はこれまで結構これが一番安いと信じていましたが、上記のThreeのプリペイドSIMの存在を知ってからはこれはあまり選択肢に入らなくなってきました。
上記の記事の中でもいいものはあります。
・オーストリアのプリペイドSIMカードは15ユーロで10GBも使える大容量なので、ThreeのプリペイドSIMよりもよさそうです。ローミングはできません。
・チェコでは1.2 GB のプランで約200CZKを選びました。200CZKというと約1000円です。ローミングも可能です。
こんな感じで色々と国によっていいところ悪いところというか、一長一短ですね。ThreeのプリペイドSIMと比べると、悪くはないのですが買いに行く手間や、英語を喋って買い物をするなどの手間を考えると、AmazonでプリペイドSIMを買えるという事実の方が便利ですね。
悪いところを先に挙げてしまいましたが、よいところもあります。
国によって通信事情を知れるので、なんとなく楽しかったり、店員と会話できるので楽しかったりするものです。
特に、店員の接客などで、なんとなくお国柄みたいのが出たりもしますし、面白いものです。
あとは、オーストリアのSIMのように、圧倒的なコストパフォーマンスを兼ねそろえているSIMカードもあるので、国によっては料金を下げられたりもします。
モバイルルーターを借りる
続いてはモバイルルーターを紹介します。モバイルルーターも日本にいながらレンタルすることができ、通常空港で貸し借りしたりします。
結構利用している人がいるイメージだったのですが、どうでしょう？
すごいSIMなどに苦手意識を持っている人や、SIMって何それ？という人はこのモバイルルーターを選んでいる気がします。
SIMなどを考えるのが面倒くさい、SIMロックしてないからSIMの入れ替えは無理という人にはこの海外用のWi-Fiルーターを借りるのがよいかと思います。
しかしながら、上記の画像を見てわかる通り、通常プランは300MBしか使えないうえに、1日の料金が610円と結構な額をします。
この金額を払うなら、SIMのことを少しだけ知ってThreeのプリペイドSIMを買ったり、現地のSIMを入れ替えたりすることの方がいいかなぁと思います。
GlocalMe シリーズを使う
クラウドSIMというモバイルWi-Fiルーターはまだまだあまり流行ってはいませんが、感度の高い人なら使っている人もいそうです。
海外旅行にしょっちゅういかなくてはいけない人などにはうってつけです。
ケータイWatchにざっくりとどんなものかが書いてあります。
簡単に言うと、GlocalMeというポケットWi-Fiが世界各地で使えるようになるという代物です。
もちろん契約みたいのは必要なので事前に申し込みが必要です。
GlocalMeの公式サイトを見ると相場が大体わかりそうです。
試しにフランスで調べてみました。
1GBが7日間で9USDとかなり安めの価格設定ではないでしょうか？
クラウドSIMというのはあまりまだ知られていないですが、これから増えていくかもしれませんね。
ただ問題はこの3つではないでしょうか。
・モバイルWi-Fi（GlocalMe）を持っておかなければいけないこと
・電池の持ち
・本体購入金額
モバイルWi-Fiを使って過ごしていた時期があるのですが、充電し忘れと、そのモバイルWi-Fi自体を忘れることが非常に多かったです。
通信料自体には魅力的ですが私にはこれは向いていなそうだな・・・
docomoやソフトバンク、AUの海外ローミングを使う
最近では大手キャリア3社どこでも特別な設定をしなくても海外ローミングをしてくれるため、手軽さで言ったら一番楽かもしれませんね。
ただ、気になる料金は下記の画像を見てみましょう。
docomo
sofbank
au
面白いほどに3社全く一緒です。
笑えるくらい同じなので一体どういうことかと思ってしまいますが、この通りなのです笑
通信品質はいいのかもしれませんが、1日あたり2,980円ととんでもない金額です。3日で1万円近くなってしまうので、はっきり言ってこれは使用できるレベルではありませんね。
まとめ
この通り、色々な手段を使って海外ではインターネットを使うことができます。
おすすめなのはやはりThreeデータ通信専用プリペイドSIMが一番いいと思います。
SIMロック解除をしなくてはいけず、その部分だけが面倒ですが最近ではSIMフリー携帯を使っている人も多いのではないでしょうか？
これを使えば、ヨーロッパの旅行も間違いなく楽しんでいけると思います。
検討する際にはプリペイドSIMのことも頭に入れておくとよいでしょう。
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