どうもこんにちは!オザキ(@s4224945)です。
今回ヨーロッパに旅行に行った際にパリからブリュッセルに向かうとき、TGVに乗って国から国へと移動しました。
ヨーロッパはシェンゲン協定により国から国へと移動する際にパスポートがあまり必要ない国が多く、簡単に旅行することができて素晴らしいですね。少なくとも旅行客には便利なところです。
今回はそんなTGVにてパリ~アラス~ブリュッセルと一度乗換をしてブリュッセルへと向かったので、TGVで乗換の車両を検討されている方はご参考になさってください。
スポンサーリンク
TGV/タリスとは
パリ北駅から出ているTGV/タリスはフランスのパリからドイツのケルンまでをつないでいる高速鉄道です。
TGVよりもタリスの方が少し高級感がある列車です。
その分少し料金も高い場合があります。
今回は私はTGVでパリからアラスというフランスの街を経由して乗り継ぎをしてからブリュッセルの中央駅を行くというルートを選びました。
もちろんパリからブリュッセルを直通で結んでいる列車もあります。
直通の場合は1時間20分程度で着きますし、乗換でも2時間20分程度で着くので国と国をまたぐといっても非常に近い感覚で行くことができます。
素晴らしい列車だなぁと思いました。
パリ北駅もブリュッセルの中央駅もあんまり治安が良くなさそうな雰囲気がしていますので、夜よりも昼間に移動することをお勧めします。
タリスの予約方法に関してはこちらの記事をご覧ください。
パリ北駅からの乗車してブリュッセル中央駅につくまで
パリ北駅からスタートします。
外から見るとすごい壮大な駅の絵が広がりますね。ここは確かにあまり治安がよさそうではありませんでした。
今度はコチラ、中に入ってみますとかなり大きい駅だとわかります。電光掲示板は20分~30分前にならないとどこのプラットフォームに着くかがわからないので、時間が近づいてきたらチラチラ見ておくことにしましょう。
駅の中は結構広いみたいですね。2階もありますし、地下にもあります。ちなみにトイレは地下が0.7ユーロ、地上階が0.9ユーロでした。
なぜ階によって値段が違うのか・・・
Five Guysという見慣れないファストフード店の中で時間をつぶすことにしました。
あまり店員さんは英語が通じないのでお気をつけを。人によっては通じるかもしれませんが。
時間になると右側の方にプラットフォームのナンバーが表示されます。
私が乗るのは12:52 Dunkerque行きの電車です。まだ表示が出ていませんね。
地下に行くとこのようにスーパーマーケットがあったりします。
ここがトイレです。0.7ユーロ。
地上階にはスターバックスなどもあります。思ったより充実している駅でした。
私が乗る電車は13番ホームにきました。表示がされたらみんなぞろぞろと入っていきます。
手荷物チェックとかはあんまりないので、もっと用心した方がいいんじゃないかなーと思ってしまいます。
電車を探してうろうろ。
何号車かは車体に書いてあるのでしっかりと見ておきましょう。
まずいことに結構歩いてしまいました。実は乗るところはもっと手前でした。
TGVの車内はこんな感じです。かなりキレイですよね。
運悪く外が見づらい席ですが、ちゃんと窓がある席はあります。
フットレストやごみ箱もある親切設計です。
結構キレイですよね!
しばらく1時間くらい乗っているとArras駅に着きました。あまりにもこの駅は何もなかったので見せるところがありません・・・
見づらいですが13:20初 Bruxelles Midi行きに乗ります。30分くらい待ちました。
次来た車両は少し古めでしたが、あまり変わり映えしないのでカットです。
そうこうしている間にBRUXELLES-MIDI駅に着きました。
結構降りてく人がたくさんいます。ここからドイツ方面に行く人もいるのかもしれませんね。
特に行きと違ってチケットを見せるわけでもないので、気づいたら駅の中にいたという感じです。ホームとかないんですね。
ここのトイレは高めなので、TGVの中ですませておきましょう。
こんな感じであとは市街地へ出るなり地下鉄に乗るなりできます。
質素ですが結構大きい駅ですね。
まとめ
こんな感じでパリ北駅からブリュッセル中央駅に行くことができました。
感覚としては少し長い電車に乗っていたなーくらいであっさりとついてしまいます。
小田原-高崎間を走っているくらいの感覚で着いちゃいますので不思議なものです。
途中で乗換がありましたが、グーグルマップを見ながら荷物を降ろせば特に困ることもなさそうなので、そのまま電光掲示板を見ながら待っていれば大丈夫です。
みなさんもTGVの旅を楽しんでくださいね~
スポンサーリンク